心臓に雑音がと言われて・・・
結論から言うと、心室中隔欠損症というママのお腹の中では赤ちゃんの心臓に穴が空いていて自然に閉じて生まれてくるらしいのですがそれが閉じないまま生まれてくる赤ちゃんが結構な割合でいるらしいです。穴の大きさによって重症度が違って、穴が大きくなければ基本的に経過観察で様子を見ていくことになるようです。穴が大きければ手術が必要とのことで幸いにもうちの子は穴が３〜4ミリぐらいなので経過観察になりました。仕事中に検診に行ったママから泣きながら電話がかかってきて聞かされた時はめちゃくちゃ動揺しましたが、色々調べてどうやら1歳〜2歳までに穴が自然と塞がることがあること、最悪の場合でも手術で根治が見込めるということで少し落ち着きを取り戻しました。
とはいえ、日常ではドキドキ
産婦人科で心臓の専門医に紹介状を書きますので1ヶ月後ぐらいに受診してくださいとのことで今回は普通に退院して自宅に帰って大丈夫ですよと言われたのですがいざ自宅に帰ってみるとすごいドキドキする毎日が始まりました。すやすやと寝てるだけでも息してるかな・・・とか暑いのかうんちしているのか顔が赤いだけでも大丈夫だろうかとか・・・。上の子2人にはなったのに1ヶ月経ってない時期に発熱があったり。。
心室中隔欠損症の注意点
軽症であっても感染症は特に注意しなければならないらしく歯医者さんにしっかりかかる時は歯医者さんに伝えてくださいとか、RSウイルスは重症化すると大変なので毎月シナジスという予防接種を打ってください。費用は心疾患があるので保険適応になりますとのことでした。この毎月の予防接種は意外と大変です。基本的にママが連れてってくれるのですが、子ども3人いるので大変ですよね。。
慣れてくると・・・
3ヶ月経ってみて幸いにも、検診で順調に体重も増えているし穴はまだ塞がっていないけどこのまま経過観察していきましょうとワクチンは打ち続けないといけないですが日々のドキドキの心配は軽減されてきました。
10ヶ月後には・・・
10ヶ月後の検診で穴は少しふさがってきているとお医者さんに言われました。まだ完全人安心というわけではありませんがいい方向に向かっているようです。
